株式会社地下室では地下室のプロ集団が地震・火災に強い戸建地下室付省エネ住宅を提案します! |
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トップページ > 地知ってますか?地下室の新常識 > 地下室はジメジメしていない |
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GEOLIFE地下室なら厚いコンクリート壁(設計上は22cm、実質30p程)の内側に、さらに断熱効果の高い硬質ウレタンフォームが吹き付けされ、除湿設備を標準装備しているため、結露の心配は不要です。特に夏は湿度の高い導入外気ために気中水分が過剰になる可能性があり、またコンクリートが完全に硬化するまでのしばらくの間は、コンクリート中に含まれる余分な水分が放出されるため、湿気対策として除湿設備は必須です。結露しなければカビやダニは発生しません。
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ドライエリアがある場合の除湿設備 |
ドライエリアがない場合の |
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また、地下室の密閉性を活かして、室内環境を物の保管や製造などに適した状態に積極的に制御することも可能です。ワインセラーは代表例です。 |
空気は気温が高いほど多くの水蒸気を保持する性質があり、ある蒸気量が飽和(保持できる限界)状態になる温度を露点温度といいます。結露は、空気中の水蒸気が露点温度より低い温度である壁などの部材に接触したときに、その水蒸気が液化し水滴となって付着する現象をいいます。一時的に起こる結露そのものは問題ではなく、水滴が蒸発せずにそのまま残ってしまったり、繰り返し同じ場所に発生する場合などに、室内を汚してしまったり、カビなどの温床となってしまうことが問題となります。そのため、結露防止対策=防カビ対策とも考えられます。
地上建物では冬の結露、地下室では夏の結露が問題となります。それは地下室が持つ夏涼しく冬暖かい特性に起因しています。夏季は高温多湿の外気を地下室内に導入してしまうと、室内温度が5度〜7度低いために、必然的に結露が発生してしまうのです。従って夏季は高温多湿の外気を地下室内に入れないことも結露対策の一つとなります。弊社では、導入されてしまった外気に含まれる余分な湿気、人間の生活行動によって発生する湿気、躯体コンクリート中の余剰水分によって上昇する湿度をコントロールするために、自動排水機能を持つ除湿設備を標準設置しています。
地上であるか地下であるかにかかわらず、鉄筋コンクリート造建築や鉄骨造建築は、木造建物に比べ、壁・床・天井などの密閉度が高い(空気の出入りがほとんどない)ため、結露が発生しやすい環境になってしまうという欠点があります。しかし、密閉度が高いことは、断熱性や気密性、遮音性など利点のほうが多いため、適切な結露防止対策を施すことによりその欠点を補う必要があります。
いずれの対策も、地下か地上かに関わらず必要な対策ですが、1.については、地上の建物より地下室のほうが断然有利な条件が整っています。なぜならば、自然の断熱材といえる土がほぼ無限の厚さで地下室周囲を覆っているからです。そのためマンションの北側壁面で経験するような冬の結露の心配はほとんどありません。2.および3.の対策については、それぞれ建物の設計時点で盛り込む必要があります。
これも地下室建築専門会社ならではの配慮で、10年間結露保証を実施しています。
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