株式会社地下室では地下室のプロ集団が地震・火災に強い戸建地下室付省エネ住宅を提案します！

ドライエリアとは？

ドライエリアとは、地下室の外壁面の外側に地下室本体と一体的に造られた、屋根や天井のない堀のような空間を云います。「からぼり」とも云います。

周囲が地中に埋め込まれている地下室では、外気に開放された開口部がないため、換気、採光、避難通路を確保するのにドライエリアがとても重要な役割を果たします。
そのため、平成12年6月の建築基準法改正前までは、規定寸法以上の広いドライエリアを設けることが、地下室を合法的に居室として用いるための唯一の手段でした。法改正以降は、きちんとした換気設備か除湿設備を設けることでも合法的に居室として利用できるようになりましたが、ドライエリアを設けるメリットはたくさんあり、敷地に余裕があるならば是非とも設置したいものです。
ドライエリアには屋根や天井がないので、床面積にもカウントされないし、地盤面からの外壁の突出高さが１ｍ以下であれば建築面積にもカウントされません。

ドライエリアに本格的ＲＣ階段を設置して地下からも出入り可能に。
装飾すれば坪庭になりガーデニングも楽しめる

ドライエリアに面した窓でこんなに開放的

こんな小さな高窓でも内部は照明なしでこんなに明るい

一階床からグレーチングを通して降り注ぐ幻想的な光の演出

1F床はガラスブロックによる天窓　
ステンドグラスによる常時採光

居室＆事務所(キッチン設置)：照明あり　

照明なし（自然採光のみでも明るい）

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